イスパニアの歴史

【プロローグ】
それは劣勢から始まった・・・
第一回大海戦、対ポルトガル
圧倒的な戦力差の前に成す術のないイスパニア艦隊。
15対5の収奪ありの戦いに無様な姿をさらけ出した。
しかし、イスパニアの戦いはここから始まったのだ!
大海戦の最中、重要港であるジェノヴァを奪取した。
この行動がイスパニアを強くしたのだ。
ジェノヴァを防衛しつつ、さらにナポリへと攻勢をかける。
熾烈なポルトガルとの投資戦になりながらも一口投資を呼びかけ
当時流行した1メロン(1M)投資へと大きく発展した。
激しい投資戦を繰り広げた末にイスパニアは西地中海を手に入れたのであった。

【第一章】
ジェノヴァ・ナポリを防衛しつつ勢力を拡大するイスパニア。
係争地はアフリカへ舞台を移し、ルアンダ・ケープが激しい戦火をあげた。
良質のダイヤが産出される両港だけに各国の激しい投資が繰り広げられる。
インド交易の要衝地であったケープだけに各国の荒ぶる海賊が集結し
獲物が網にかかるのを手ぐすねを引いて待ち構えていた。
イスパニアのとある商会が立ち上がり、さらなる武力によるケープ封鎖を敢行した。
この行動に他国は恐慌し、イスパニアはさらに連帯感を強めた。
一時収束したかに思われたナポリへの投資がここにきて再燃。
さらに激しさを増してチュニスへと飛び火する。
激しい投資をことごとく跳ね返し、西地中海の基盤をさらに磐石なものへとする。

【第二章】
この当時14門砲レシピが新たに実装され、バルセロナが大砲生産の聖地となる。
ほぼ時を同じくしてバルセロナにマスケット銃が配備された。
これによりバルセロナ=パルマの近距離交易、俗に言うバルパルが主要交易となった。
火器の利益の大きさに、パルマは常時火器暴落状態となった。
これを回避するために「暴落調整」がされる様になった。
他国に先駆け、暴落調整を駆使して交易をするイスパニア。
バルパルを擁するイスパニアは軍事大国として大きくなっていった。

【第三章】
バルパルでの恩恵を十二分に受け地力を蓄え大きくなったイスパニア。
その全てがアンコナで行われた大海戦に現れていた。
当時、大海戦は守備側が圧倒的優位な立場に立ち、
どの鯖でも攻撃側が勝ったことなど一度も無かったのだ。
宿敵ポルトガルとの大海戦を前に、否が応にも盛り上がるイスパニア軍人。
その軍人を陰ながらサポートする艦隊編成、支援バザーなどの商人、軍人。
一致協力の元、イスパニアを盛り立てる。
前回のカサブランカ戦での暴言などもあり、険悪な雰囲気になるかと思いきや
両陣営とも力の限りをつくしたクリーンなファイトが繰り広げられた。
結果は、イスパニアが攻撃側としては初の勝利を呼び込むことに成功した。
これにより、守備側完全勝利の神話は崩れ去ったのだった。

【第四章】
大海戦が流れた!
その一報にイスパニアだけでなく、他国も驚きを隠せなかった。
新三国実装という背景があっただけに、どんな大海戦になるだろうかと皆が注目していた。
結果はポルトガル静観。
全鯖を通じて、いや、今日に至るまでの中でも唯一の静観だ。
しかしその背景にはイスパニアの猛攻があったのだ。
マスリパタムや東アフリカの有力港への投資が繰り広げられ
ポルトガル商人は疲弊しきっていたのだった。
その結果、静観となったのであった。

To Be Continued........

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